移動平均線

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チャート分析、テクニカル分析の指標の中でも最も基本的なものが移動平均線(MA)と呼ばれるものです。移動平均線は、為替の過去数日間(日足の場合)終値を平均し、線状にしたものです。

日足チャートを例に挙げますと、5日移動平均線は過去5日間の終値を平均したもの、25日移動平均線は過去25日間の終値を平均したものということになります。

移動平均線
チャートの画像はGMOクリック証券のChart Goldを使っています。
(クリックで画像拡大)

図のチャートは、5分足チャートですので5分足チャートの10MAであれば、過去10本分の5分足の終値を平均したものということになります。

移動平均線はテクニカル分析の基本と言われるだけあって、テクニカルの使用方法も多く存在し、様々な解釈の方法がありますので、ここでは一番基本的かつ重要な方法を2つ挙げてみようと思います。

2つの線のクロスを見る方法

まず一つは、移動平均線のクロスを利用する方法です。
一般的に移動平均線同士がクロスした場合、相場の転換点と考えられることが多く、移動平均線のクロスきっかけに買いシグナル、売りシグナルと判断する投資家も多いようです。

短期線が中期線を下から上へ上抜けば買いシグナル(ゴールデンクロス)、逆に、短期線が中期線を下抜ければ売りシグナル(デッドクロス)となります。
ゴールデンクロス、デッドクロスという言葉はよく使われるので覚えておきましょう。

図解で言うと、赤丸印の部分がゴールデンクロスによる買いシグナル、青丸印の部分がデッドクロスによる売りシグナルとなっており、移動平均線のクロスをきっかけに相場が大きく上昇、下落しているのがわかります。

サポートラインとして見る方法

もう一つの方法は、支持線(サポートライン)・抵抗線(レジスタンスライン)として使う方法です。

相場が上昇傾向にあることを上昇トレンドと言いますが、この場合一旦下がっても、移動平均線をサポートラインとして反発し、再び上昇する場合があります。

図の赤ラインを見てみると、相場が移動平均線によって支えられ、サポートラインとして機能しているのがわかります。

その逆で、相場が下落傾向(下降トレンド)にある場合、移動平均線がレジスタンスラインとなり、上値を抑えつけているのがわかると思います。
図解の青のラインがそれにあたります。

移動平均線単体だけでの使用ではなく、他のテクニカル分析と併用して使うと、より正確な分析ができますので、基本として覚えておきましょう。

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